2025年12月15日

「もう動かないし、車検も切れてる・・・修理するにはお金がかかりすぎるし、廃車にするしかないのかな?」
そんな風に考えていませんか?実は、故障車や動かなくなった車でも、意外と高額で買い取ってもらえるケースがたくさんあるんです!
私が車買取の現場で見てきた経験では、「もう価値がない」と諦めていた車が、なんと数十万円で売れたというケースも少なくありません。特に最近は中古部品の需要が高まり、一見価値がないように思える車でも専門店なら適正な評価をしてくれます。
このブログでは、どんな故障車に価値があるのか、エンジンが壊れていても高額査定される車種の特徴、そして動かなくなった愛車から最大限の価値を引き出す方法をご紹介します。
車の処分を考える前に、ぜひ最後までお読みください。あなたの故障車、実は思わぬ掘り出し物かもしれませんよ!
1. 故障車を捨てる前に!実は数十万円で売れるかも?驚きの車の価値とは
「エンジンがかからない」「修理費が高額で手が出せない」といった理由で放置されている故障車。多くの車オーナーは廃車にするか、無料で引き取ってもらうことを考えがちですが、それは大きな損失かもしれません。実は、動かなくなった車でも数十万円の価値がある場合があるのです。
故障車の価値は主に3つの要素で決まります。まず「パーツの価値」です。エンジントラブルでも、ドアやヘッドライト、シートなどの内装部品が良好であれば、それらは中古パーツとして流通します。特にレアな車種やメーカー生産終了部品は高値がつくことも。
次に「素材としての価値」です。車は鉄やアルミニウム、貴金属などの資源の塊。特に触媒コンバーターに使われるプラチナやパラジウムなどの希少金属は高騰しており、これらを含む部品だけでも数万円になることがあります。
そして「車種自体の希少性」です。現行では入手困難な旧車や限定モデルは、エンジンが動かなくても価値があります。例えば日産のスカイラインGT-Rやトヨタの2000GTなどは、状態が悪くても高額買取の対象になることも。
実例として、10年以上乗ったプリウスがエンジン故障で動かなくなり、修理費見積もりが30万円だったため諦めていたオーナーが、専門買取店で査定したところ18万円で買取されたケースがあります。また、事故で前部が大破したBMWが、パーツ取りとして12万円で売れたという事例も。
故障車を手放す前に専門業者に査定を依頼することで、思わぬ収入になるかもしれません。ガリバーやビッグモーターなどの大手買取店も故障車の買取を行っていますが、「廃車本舗」や「カーネクスト」など故障車専門の買取業者は、より高額査定が期待できるでしょう。捨てる前に一度査定を受けてみることをおすすめします。
2. 【プロが教える】エンジン故障でも高額査定される車種とその理由とは?
エンジンが故障した車でも、実は高額査定が期待できる車種が存在します。一般的にエンジントラブルは致命的と思われがちですが、特定の車種においては部品価値や需要の高さから、故障していても意外な査定額がつくことがあります。
まず注目すべきは外車の高級車です。BMW、メルセデス・ベンツ、アウディといった欧州車はエンジン故障していても部品取りとして価値があります。特に最新モデルに近いものほど、内装パーツやボディパーツの需要が高く、エンジンが動かなくても数十万円の査定額がつくケースもあります。
次に人気の国産車、特にトヨタのランドクルーザーやハイエース、日産のスカイラインGT-Rなどは、エンジン故障していても高額査定されることがあります。これらの車種は国内外で根強い人気があり、修理して再販する業者が積極的に買い取るためです。例えばハイエースは商用車として需要が高く、エンジン交換しても十分に利益が出るため、故障車でも価値を維持しています。
特筆すべきは希少車種です。生産終了した限定モデルや特別仕様車は、エンジンが故障していても価値が下がりにくいのが特徴です。ホンダのNSXやマツダのRX-7など、今では入手困難なモデルは、レストア需要が高いため部品取りとしても高額査定されます。
また近年では、ハイブリッド車やEVもエンジン以外の部分に価値があります。トヨタのプリウスやレクサスのハイブリッドモデルは、バッテリーユニットやモーター部分が intact であれば、エンジン不調でも意外な高評価を受けることがあります。
プロの査定士によれば、エンジン故障車の価値を決める重要な要素は「修理コストと再販価値のバランス」です。人気車種は修理後の販売価格が高いため、修理コストを差し引いても利益が出る計算になり、結果的に故障車でも良い査定額となります。
車の状態が悪くても諦めずに複数の買取店で査定を受けることをお勧めします。特に故障車や事故車専門の買取業者はパーツの価値を熟知しているため、一般的な買取店よりも高額査定になることも少なくありません。ガリバー、ビッグモーター、カーチス等の大手だけでなく、故障車専門の買取業者も比較検討することが賢明です。
3. 動かなくなった愛車、実は宝の山?買取のプロが明かす故障車の隠れた価値
動かなくなった車は、多くの人にとって「厄介者」でしかないと思われがちです。しかし、プロの視点から見れば、その故障車には思わぬ価値が眠っていることも少なくありません。エンジンが動かなくなった、事故で大破した、または単に年式が古すぎて動かなくなった車でも、専門業者なら適切に価値を見出すことができます。
まず、パーツとしての価値を考えましょう。日本車の部品、特にトヨタやホンダといった人気メーカーの車種は、海外での需要が非常に高いです。エンジン、トランスミッション、電装部品など、一見すると無価値に思える故障車でも、解体して部品として販売すれば予想以上の金額になることがあります。
次に、レアな車種や限定モデルの場合は特に注目です。例えば日産のスカイラインGT-Rや、トヨタのスープラなど、希少価値の高い車種は故障していても高額買取の可能性があります。マニアやコレクターが修復目的で部品を探していることも多いからです。
また見落としがちなのが、資源としての価値です。自動車には鉄やアルミニウムだけでなく、触媒コンバーターに含まれる貴金属(プラチナ、パラジウム、ロジウムなど)が含まれています。これらの金属は非常に高価で、特にハイブリッド車の部品には価値の高い希少金属が使われているケースが多いのです。
実際のケースを見てみましょう。ガリバーやアップル等の大手買取店でさえ「値段がつかない」と断られた15年落ちの輸入車が、専門の故障車買取業者「カーネクスト」では6万円で買い取られたという例があります。これは故障車専門の買取業者が持つネットワークと専門知識があってこその評価額です。
重要なのは、諦めずに複数の買取専門店に査定を依頼することです。一般的な中古車買取店と故障車専門の買取店では査定基準が大きく異なります。特に「エーモン商会」や「ユー・エス・エス(USS)」などの専門オークション会とのコネクションを持つ業者は、市場価値を正確に把握していることが多いです。
さらに、環境への配慮から適正な廃車処理を行う業者を選ぶことも大切です。トヨタやホンダなど大手メーカーは自社で廃車リサイクルシステムを構築していますが、一般的には「ELV機構」認定の業者が信頼できるでしょう。
故障車も見方を変えれば資産です。放置せずに専門家の目で価値を見極めてもらうことで、思わぬ臨時収入につながるかもしれません。動かなくなった車を「お金のかかる厄介者」から「隠れた価値を持つ資産」に変える第一歩は、適切な専門業者に相談することから始まります。
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